【価格変更しました】 逗子駅西口から坂道を上って徒歩2分、逗子の街並みを見おろす白亜の要塞のような築50年以上のレトロマンション。ご紹介する区画は2022年12月に改装されているので、外観やエントランスロビーとのギャップに驚かれるかもしれません。窓から差し込む光がお部屋全体を通り抜けていくような、そんな気持ち良い空間になっています。
間取りは相当ゆったり目の1LDK。約78平米あれば2LDKと言わず3LDKでも十分いけそうですが、この部屋を実際に見てみると、「なるほど、わざわざ部屋を増やす必要はなくて、これがいいんだよなあ」、と妙に納得してしまいます。
特に印象的なのがお部屋の中心に位置するベッドルーム。なんと4つもドアが付いています。一瞬、多過ぎないと思ってしまいますが、4つあることで良いアクセントになっているのです。
ウォークインクローゼットのドア、玄関へ行く用のドア、そしてリビングに出るドアが2つ。リビングドアにはガラスの格子窓があり、ドアを閉めていても明るい光が差し込んできます。丸みを帯びたドア枠は可愛らしいフォルムで日常の疲れを癒してくれそう。玄関側とリビング側のドアを開ければ、玄関からベッドルームを通してリビングまで見通すことが出来ます。家を出る時に電気の消し忘れもすぐにわかりますね。
20畳以上ある広々としたリビングダイニングにあるのは、シンクとコンロが分かれている二の字キッチン。収納スペースが豊富で調理台も広いので、毎日の料理が楽しくなりそうな予感がします。
そしてリビングと仕切りなく続きになっている2.5畳のインナーテラス。お部屋全体が南側に面しているので日中は窓から光が降り注ぎます。窓際で観葉植物を育てるもよし、デスクを置いて読書やワークスペースとして利用するのも良いかもしれません。リビングとインナーテラスの床材をあえて違うものにすることで、仕切りが無くてもなんとなくの境界が作られています。
全てのドアを開け放つと玄関から窓までが見通すことができるため、壁の仕切りはあるものの、ワンルームとも言えなくもない、なんとも不思議な感覚です。窓を開ければ気持ちの良い陽光と爽やかな風が部屋全体を吹き抜けてくれることでしょう。
そうそう、玄関横にはストレージルームも。換気口と電気コンセントもあるので、収納スペースとしてだけでなく書斎や趣味室としても活用が出来そうです。
今回募集している区画はバルコニーがついているものの、眺望は中庭の駐車場ビューとなり高台ならではの抜けた眺望は望めません。眺望よりもお部屋の空間自体を楽しんでいただける方におすすめしたいです。 |