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四丁目の夕日 |
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<価格変更しました> 最近、新たな街の盛り上がりが生まれつつある漁港の街、逗子市小坪四丁目。メインの通りに並ぶお店は入れ替わりが進んでこれからが楽しみなエリアになってきました。 コロナ禍の影響で近隣の逗子マリーナには新しい人がどんどん入ってきて、この街に暮らす人も変化を遂げてきているんだと思います。 その中でも小坪四丁目の内側は道も狭く、家と家がひしめき合っていて、その隙間を潮風が通り、猫が人間以上に存在感を発揮していて。つまり昔ながらの雰囲気が残る街並みで、どこかタイムスリップしたような感覚を与えてくれます。 その中の一画にあるのがこの物件です。昭和44年に建築されたこの家は、元々は漁師さんの家だったのかなと思わせる、豪華な和室が2階にずらりと4部屋あります。 2階の東側に並ぶ6畳間の間には、きれいな欄間(らんま)が残されていて(写真:6枚目)、12畳の空間にしても和風の意匠が楽しめる空間。そしてトイレのタイルが個人的にはツボでして、端っこのパーツを役物(やくもの)と言うのですが、これがキチンと残っているトイレはレトロ感だけでなく、日本の美意識を感じます(写真11枚目右)。 ここの用途地域は第一種住居地域。なにか事業的な活用方法も検討してみたいところです。途中の道幅が狭いので、宿泊業などを検討する上では行政との協議が必要になるかもしれませんが、インバウンドや昭和レトロ旅、マリーナ周辺の遊びにいらっしゃる方向けに、仕掛けられるかもしれません。 また、LDKもいい位置、いいサイズがあるので、造作を加えて飲食店にしてみるというアイデアはどうでしょう?仲の良いお客様にはカウンター席を作ってもいいですし、1階の個室はマントルピースが残されているのでちょっと印象的な完全予約制の個室空間を作ることができます。 そして友人知人を集めた会をやるのには2階の和室が良さそうです。12畳の宴会場も作ることができますが、8畳の和室からは夕日も楽しめるので、欅の一枚板の大きな座卓を置いて座布団を配置して、小坪漁港の自慢の魚料理に酔いしれてもらうなんていかがでしょうか。 こらからの冬時期は夕日がこの8畳間から身を乗り出してみれば写真1枚目のような感じになるので、これって四丁目の夕日だねって話になるかと思います。みんなが窓から身を乗り出して夕日を見ているところを外から写真撮ってあげたいな。 この物件へのアクセスは、実は鎌倉駅からのバスというルートも便利です。夜はタクシーでもサッと駅まで行けます。
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外観|2階の窓からみんなで身を乗り出してほしい |
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2階8畳間|雨戸はしっかり開くようになっています |
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1階LDKはキッチンとカウンター席にしてみたい |
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小坪四丁目の全景|海から山までが四丁目です |
価格 | 3,480万円 | 建物面積 | 115.67㎡ |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 逗子市小坪四丁目 | ||
交通 | JR横須賀線・湘南新宿ライン「鎌倉」駅 バス12分 「小坪」バス停 徒歩6分 JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子」駅 バス15分 「小坪海岸」バス停 徒歩4分 |
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建物構造 | 木造 | 所在階 | |
築年 | 1969年 | 土地権利 | 所有権 |
敷地面積 | 98.98㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
用途地域 | 第一種住居地域 | 建蔽率/容積率 | 60%/160% |
その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 | 公営水道/公共下水/都市ガス | ||
備考 | 地目:宅地/私道負担:再建築時にはセットバックが必要となります/現況:空室/引渡時期:相談/前面道路:逗子市所有建築基準法外道路(43条但し書許可必要)/準防火地域/駐車場なし(車の進入不可)/住居兼事務所可/飲食店可 | ||
情報修正日時 | 2023年11月10日 | 情報更新予定日 | 2023年12月13日 |